2024.8.3「微細身体とチャクラ」~『バイブレーショナル・メディスン』の今を読み解く」シリーズ③(第4・10章)

講師:神尾学

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セミナーのご紹介

第4章 物質の周波数帯と微細エネルギーレベルー人間の多次元的解剖学

本章では、人間が肉体とともに目に見えないエーテル体・アストラル体・メンタル体・コーザル体という言葉で示されるエネルギー身体よりなる多重構造のエネルギー的存在であるという仮説が提示されています。

本書が現在に至るまでエネルギー医学のバイブル的な位置づけをキープしているのは、この仮説に基づいて、それまで作用機序が明確になっていなかった様々な代替医療とそれぞれの関係性が「大きなモザイク・モデル」として提示され、その基本的有効性が否定しえなかった点にあると考えられます。

しかし一方で、この分野の新たな飛躍のためにはこの仮説モデルの精緻化が必須と考えられ、秘教情報を元に大胆な改編を提示したいと思います。

第10章 むすばれあう生命のネットワークーチャクラとはなにか?

本章では、第4章で示された人間のエネルギー的解剖学をさらに深め、エネルギー医学における主要な舞台であるエーテル体の中でも、最も重要なエネルギー器官ともいえる7大チャクラ各々に焦点を当てた詳細な説明が試みられています。

ただ残念ながらここでも弱冠33歳で著された作品であるだけに、チャクラ自体の重層的構造を著者が把握できていなかったため、その後の改訂版では大きな変更が加えられています。

あと注目すべきは、終盤近いこの章でなぜ再びエネルギー的解剖学が取り上げられたか、という問題で、「瞑想・悟り・転生」というキーワードとともにそれを読み解くことが、著者の真の狙いを理解することにつながってくると考えています。

第12章 個人の進化と地球の進化―波動医学と人類の未来  

最後のこの章では、通常の医学とは結びつかないようなテーマが掲げられています。

しかしこのテーマこそは、著者の立場に立って考えてみると、本書を著した根本的な動機に関係し、あるべき未来の医療の姿として最も重要な目標であって、これまで各章で紹介されてきた様々な代替医療も、そこに至るための具体的な手段として紹介されてきたことに気づかされます。

それは、未来の理想的な医療者の姿を「ドクター/ヒーラー/神官」と表現しているところにも表れています。

まずはこのタイトルに着目し、小宇宙と大宇宙との関係を考察した上で瞑想し、その真意を洞察することによって、本書は大きな意識の変容を促す作品ともなりえることでしょう。

開催概要

日時:2024年8月3日(土)18:30~20:45

会場参加・Zoom参加・録画受講可能
※会場やZoom参加の後にご希望の方は録画配信を視聴することも可能です。

受講料:5,500円(税込)
お得なセット受講もございます!下記からご確認ください。

会場:ホリスティック・スペース – アクエリアス
東京都中央区日本橋馬喰町1-5-10 林ビル4階
JR総武線快速 馬喰町駅・都営新宿線 馬喰横山駅・都営浅草線 東日本橋駅 1番出口 (①出口) から徒歩1分

会場へのアクセス

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