2026.10.3『量子力学で生命の謎を解く』解説シリーズ④

講師:中村裕恵 氏、寺岡里紗 氏

取扱章:
第7章 「量子の遺伝子」 ──生命が量子を受け継ぐとき


第8章 「こころ」──意識はなぜ、どのように現れたのか?
 〜量子脳・電磁場・化学的ネットワークから読み解く“心”の最前線〜

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セミナーのご紹介

第7章 「量子の遺伝子」 ──生命が量子を受け継ぐとき
解説:中村裕恵

DNA はどうして、ほとんど間違いなく自分のコピーをつくれるのでしょうか?その“驚異的な精度”の裏側には、実は 塩基対の内部で起きている量子トンネルや互変異性 といった、ミクロの世界の“量子のふるまい”が深く関わっています。

遺伝子は、化学式で描ける単純な構造ではありません。
その内側では、陽子が静かに位置を変え、生命の物語をほんのわずかに、しかし確実に揺らがせています。
DNA 複製の正確さも、突然変異の“ひらめき”のような発生も、古典物理だけでは語り切れない、量子が生む微細な秩序とゆらぎ に支えられています。

1990年代、ケアンズは細菌が「必要なときに必要な突然変異を起こしているように見える」という結果を示しました。もしそれが真実なら、遺伝子は環境と対話するかのように量子的な選択をしていることになります。

この“量子遺伝学”の視点を先駆的に指摘したのが、『生命とは何か』で知られる物理学者 エルヴィン・シュレーディンガー。
「遺伝子は非周期的結晶であり、量子的存在である」という彼の洞察は、DNA 二重らせんの発見へとつながり、現代生物学を動かしました。
生命は分子の寄せ集めではなく、量子のささやきの上に咲いた秩序そのもの。
そのささやきが、あなたの目の色も感性も、人生の可能性までも形づくるのです。

第7章は、進化・突然変異・遺伝のしくみを、まったく新しい光の下で見せてくれる章。
生命の根幹が「量子」で結ばれている世界へ踏み込む、最前線の“量子生物学”を一緒に解き明かしましょう。

 

第8章 「こころ」──意識はなぜ、どのように現れたのか?
 〜量子脳・電磁場・化学的ネットワークから読み解く“心”の最前線〜

解説:寺岡里紗

私たちはなぜ「意識」を持つのか。
第8章では、神経科学だけでは説明しきれないこの根源的問題に対し、意識出現の鍵を量子力学が握っているのではないかという、異論の多い刺激的な仮説を多角的に検討します。

とくにロジャー・ペンローズが提示した「脳は量子コンピュータである」という視点は重要です。
彼は、ニューロン内部の微小管(microtubules)を量子脳の“キュビット”とみなし、そこで生じる量子コヒーレンスと波束収縮が「意識の瞬間」を形成すると考えました。

この着想を神経麻酔学の立場から補強したのがステュアート・ハメロフであり、両者による量子意識理論は、賛否両論ながら意識研究に新たな地平を開いています。

さらに本章の著者ジョン・ショーは、脳の電磁場そのものが自己再帰的なフィードバックループを形成し、意識の重要構成要素となるという立場を提示します。

脳内で生じる電磁的ダイナミクスが神経活動を統合し、主観的体験を生み出す可能性は、量子脳理論と深く交差する非常に興味深い論点です。

今回のセミナーでは理解をさらに深めるため、ダン・ブラウン最新作 でノエティックサイエンス研究所のディーン・ラディンが全面協力をした『シークレット・オブ・シークレット』(2024) で描かれる意識に関するリサーチや論文も一部取り上げます。

脳内ネットワークの同期化、神経伝達物質による意識状態の変化など、現実の研究を基盤にした描写が多く、物語を通じて感情・脳・意識のつながりがどのように科学的に扱われているかを直感的に理解できる構成としています。

量子現象・電磁場・化学的ネットワークという三つの視点から、「こころ」という最深のテーマに挑む、知的興奮に満ちた一章です。

 

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講師紹介

中村 裕恵|Hiroe Nakamura

医師。東京女子医科大学卒業。日本内科学会内科認定専門医。日本消化器病学会認定医。ホリスティック医学協会専門会員。
自然療法士としての活躍も25年以上に渡る(オーストラリアンブッシュフラワーエッセンス社認定国際プラクティショナー兼レベル1講座認定講師、カラーリアム社バイオケミックティッシュソルト認定チーフディレクター、日本ジェモセラピー協会認定ジェモセラピスト、スマートライフ協会認定スマートフード&腸活ファスティングマスターなど)。西洋の自然療法を主軸に、近年では、タイムウェーバー・フリークエンシーも用い波動療法と自然療法の融合も行い、さらなる統合医療の道を目指している。

主な著書に「医師が教える 自然療法 症状別 セルフケアバイブル」、「20代からの 女性ホルモン バイブル」など多数。

自然療法ラボ
https://natural-labo.jp/

医療法人博伸会きむらクリニック
https://www.hakushinkai-kimuraclinic.com

 

寺岡 里紗|Risa Teraoka

一般社団法人 エネルギー医学インスティテュート代表理事、Info Therapy代表、一般社団法人 意識情報フィールド研究所(CIF)代表理事 
NES、TimeWaver、Theragem公認トレーナー。
 
次世代の医療、ヘルスケア、ヒーリングなどあらゆる領域の基本概念となる「エネルギーと情報」をベースとした「インフォメーショナル・メディスン(情報医学)」を日本に初めて紹介し、その啓蒙活動を展開中。

ボディ、マインド、スピリットをホリスティックに分析する海外の優れたエネルギー測定デバイスー NESsystem, TimeWaver, Thragem などーを日本に初めて紹介し、そのプラクティショナー、認定トレーナーとしてその普及と教育活動。

著書「タイム・ウェーバー」
翻訳監修「レゾナンス・エフェクト」「ヒューマン・ボディー・フィールドを解読する」
タイムウェーバー【ソウル・リデザイン】プログラム 魂と科学をつなぐ量子インターフェース
    
インフォ・セラピー(Info Therapy)
http://infotherapy.jp/index.html

一般社団法人 エネルギー医学インスティテュート(IEMJ)
https://energymedicine-japan.com/

一般社団法人 意識情報フィールド研究所(CIF)
https://cif-institute.org/sukumane/page/top

 

開催概要

日時:2026年10月3日(土)18:30~20:45

Zoom参加・録画受講可能
※Zoom参加の後に録画配信を視聴することも可能です。

受講料:5,500円(税込)
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会場:本セミナーはオンライン開催となります。

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