新年度セミナーの目玉は「『バイブレーショナルメディスン』の今を読み解く」シリーズ!
偶数月に隔月で開催し、全6回で完結します。
『バイブレーショナル・メディスン』とは、36年以上前に出版されたエネルギー医学のバイブルとも言える名著です。
このメールをお読みになっている方の中にも、過去に読まれた方、挑戦された方がおられるかもしれませんね。
完読しがたいことでも有名な難読書ですが、今回のシリーズではIEMJの理事5名が最新の情報を加えながら各章を解説し、わかりやすく読み解いていきます!
各理事がそれぞれの専門分野の最前線で活動してきたからこそ得られた体験、情報、そして視点で構成され、難解な本をわかりやすく現代的に説明する渾身のシリーズです。
皆さんの内側にもバイブレーションが共鳴するような特別な内容をお届けします!
代表理事、寺岡里紗によるシリーズ紹介動画もぜひご覧ください。
スケジュール
偶数月開催・全6回
2024.4.6「エネルギー医学の基本的な考え方」(第1・2章)
講師:根本泰行
2024.6.1「エネルギー医学の歴史と東洋医学」(第3・5章)
講師:降矢英成、寺岡里紗
2024.8.3「微細身体とチャクラ」(第4・10章)
講師:神尾学
2024.10.5「エネルギー機器とクリスタル」(第6・9章)
講師:寺岡里紗
2024.12.7「エネルギーヒーリング」(第7・8章)
講師:戸田美紀
2025.2.1「エネルギー医学の未来」(第11・12章)
講師:降矢英成、神尾学
各回の内容
2024.4.6「エネルギー医学の基本的な考え方」(第1・2章)
講師:根本泰行
第1章 ホログラム、エネルギー、波動医学――アインシュタイン的生命観
ニュートン的モデルにおいては、人体は機械であると見做されている。しかしながら、その機械の活動の源になっているのは生命力であり、生命エネルギーである。人間はエネルギー的存在であると観るアインシュタイン的な視点によってこそ、生命の本質を捉えることができる。
この生体エネルギー場は、エーテル体とも呼ばれ、ホログラフィックなエネルギーの鋳型であり、その存在は、ハロルド・サクストン・バーやセミューン・キルリアンらによって確かめられている。
エーテル体は、ホログラフィックな性質を持ったエネルギー干渉パターンであり、その中のごく小さな断片内で発生した出来事は、全体の構造に影響を与える。このような仕組みによって、宇宙のすべては、互いにとても強く結合し合っている。
第2章 ニュートン医学vsアインシュタイン医学――医術の医学の歴史的背景
ホメオパシー医学においては、健康な人に特定の病気の症状を引き起こす成分は、その病気に罹っている人にとっては、その病気に対する特効薬となる。この「似たものが似たものを治す」という「類似の法則」に基づいて、さまざまな病気に対する特効薬が発見された。
ホメオパシーにおいて興味深いことは、有効成分を希釈すればするほど、効果が高まるということである。従って、ホメオパシーにおける薬理効果は、物質的な成分によるのではなくて、エネルギー的な作用によるのではないかと考えられる。そして、この作用は、エーテル体に働いているのではないかと推測される。
病気になる仕組みとしては、まずエーテル体の構造に異常が生じ、その後に、細胞レベルすなわち物質レベルで破壊的な変化が起こると考えられる。エネルギー場であるエーテル体に対して働き掛けるホメオパシー医学は、真の意味での予防医学と言えるのではないだろうか。
2024.6.1「エネルギー医学の歴史と東洋医学」(第3・5章)
講師:降矢英成、寺岡里紗
第3章 波動医学の誕生
この章で扱っているのは「エネルギー医学の歴史」、いいかえれば「エネルギー医学の発展」についてとなります。「波動医学」と聞くと、一般の人には変わったものというイメージになりますが、そのスタートは誰でも知っているレントゲン(X線)から始まっています。つまり、いろいろな「周波数」の違いによって、物質から微細な波動までが連続して出来上がっているのです。そして、具体的な治療として「電気療法」では、治癒の促進だけでなく、通常ではありえない「組織の再生」の可能性も見えてきています。そして、診断方法としても、エネルギー体を測定するEMRスキャンという構想が出てきています。
第5章 微細エネルギー系と古代の癒しの技術
人間は物質的体だけでなく微細なエネルギーも含めた体によって構成されており、物質的な体さえ、実は粒子(光)の集まりであることを、これまでの回で理解されたと思います。
第5章では、この物質的な体と微細なエネルギーを繋いでいる、もしくは接触している代表的なシステムとしての経絡系についてお話します。
この経絡のメカニズム、陰陽五行、西洋医学の観点から見た神経系とグリア細胞ネットワークとの関係、経穴を測定するためのデバイスや治療法などを紹介します。鍼治療についての基本知識、中医学、物理的な神経ネットワークがエネルギー医学的にどう関係しているかなど知りたい方にお勧めです!
2024.8.3「微細身体とチャクラ」(第4・10章)
講師:神尾学
第4章 物質の周波数帯と微細エネルギーレベルー人間の多次元的解剖学
本章では、人間が肉体とともに目に見えないエーテル体・アストラル体・メンタル体・コーザル体という言葉で示されるエネルギー身体よりなる多重構造のエネルギー的存在であるという仮説が提示されています。
本書が現在に至るまでエネルギー医学のバイブル的な位置づけをキープしているのは、この仮説に基づいて、それまで作用機序が明確になっていなかった様々な代替医療とそれぞれの関係性が「大きなモザイク・モデル」として提示され、その基本的有効性が否定しえなかった点にあると考えられます。
しかし一方で、この分野の新たな飛躍のためにはこの仮説モデルの精緻化が必須と考えられ、秘教情報を元に大胆な改編を提示したいと思います。
第10章 むすばれあう生命のネットワークーチャクラとはなにか?
本章では、第4章で示された人間のエネルギー的解剖学をさらに深め、エネルギー医学における主要な舞台であるエーテル体の中でも、最も重要なエネルギー器官ともいえる7大チャクラ各々に焦点を当てた詳細な説明が試みられています。
ただ残念ながらここでも弱冠33歳で著された作品であるだけに、チャクラ自体の重層的構造を著者が把握できていなかったため、その後の改訂版では大きな変更が加えられています。
あと注目すべきは、終盤近いこの章でなぜ再びエネルギー的解剖学が取り上げられたか、という問題で、「瞑想・悟り・転生」というキーワードとともにそれを読み解くことが、著者の真の狙いを理解することにつながってくると考えています。
2024.10.5「エネルギー機器とクリスタル」(第6・9章)
講師:寺岡里紗
第6章 見えない世界を見る窓一微細エネルギー技術の進歩
5章までは、人間の存在が物質だけでなく目には見えない微細なエネルギーの両方で構成されていることを、あらゆる視点や科学的な方法で説明してきたのですが、6章ではこの見えないエネルギーを可視化するための技術や装置(デバイス)についての説明です。
この本が出版されてから36年が経過しましたが、その中でも飛躍的に進歩があった領域です。私の得意分野でもあり、その進化、流れ、発展なども含めた「ここだけの話」的な業界情報も私見たっぷりに、お話したいと思います!
第9章クリスタルと微細エネルギー系一古代から続く癒しのわざ
人間が多次元的存在であることを前提に6章ではエネルギーを可視化する装置の技術的進歩について説明しましたが、9章では、テクノロジーの進化の中で、見えないエネルギーの力が生活の中に多種多様に応用されてきた「クリスタル=結晶技術と光の応用」について説明します。
その歴史的背景には、神秘的で魅力に溢れるアトランティス時代のクリスタル技術があり、それは現代をしのぐほどの技術があったようです。しかし高度な技術にも関わらず技術の暴走がアトランティスの滅亡の原因にもなりました。クリスタルのもつ無限の可能性を現代でどう生かすのかは、私たちの意識のレベル次第です。同じ鉄を踏まないための私たちの進化の方向とは?
2024.12.7「エネルギーヒーリング」(第7・8章)
講師:戸田美紀
第7章 波動医学の進化ー自然の智慧による癒し
第7章はフラワーエッセンスや宝石エリクシルなどのレメディ系の療法がテーマです。
フラワーエッセンスについては、原著が書かれて36年の間に考え方に大きな変化があるように見受けられないですが、世の中にある数多くのフラワーエッセンスのそれぞれの考え方に触れていきます。
宝石エリクシルについても、最新情報を探求していきます。
第8章 サイキック・ヒーリングー人間の潜在力の探究
第8章はサイキック・エネルギーヒーリングがテーマです。
残念ながら根本原理の解明については、この36年の間に、断片的な研究が見受けられるだけですが、興味深い研究をいくつかご紹介いたします。
臨床研究結果については、いろいろと出ていますので、それらを中心にご紹介したいと考えています。
2025.2.1「エネルギー医学の未来」(第11・12章)
講師:降矢英成、神尾学
第11章 近未来の医学
この章では、近未来の医学である「エネルギー医学」が普及・浸透するには、今の医学のパラダイム・シフトが必要であることを説いています。
そのためには、肉体だけを見る今の解剖学に基づくのではなく、人体を「ボディーマインドースピリット」から成るというホリスティックな視点へのパラダイム・シフトが必要となります。
そのようなホリスティックな視点にたつと、エネルギー医学にもとづくいろいろな療法が可能になることが説明されており、今までの医療技術者としてのドクターから、真の「ドクター/ヒーラー」へ進化できることになります。
第12章 個人の進化と地球の進化―波動医学と人類の未来
最後のこの章では、通常の医学とは結びつかないようなテーマが掲げられています。
しかしこのテーマこそは、著者の立場に立って考えてみると、本書を著した根本的な動機に関係し、あるべき未来の医療の姿として最も重要な目標であって、これまで各章で紹介されてきた様々な代替医療も、そこに至るための具体的な手段として紹介されてきたことに気づかされます。
それは、未来の理想的な医療者の姿を「ドクター/ヒーラー/神官」と表現しているところにも表れています。
まずはこのタイトルに着目し、小宇宙と大宇宙との関係を考察した上で瞑想し、その真意を洞察することによって、本書は大きな意識の変容を促す作品ともなりえることでしょう。
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会場:ホリスティック・スペース – アクエリアス
東京都中央区日本橋馬喰町1-5-10 林ビル4階
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